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ノマド親子の海外ステイvol.17 英語について

フィンランドからエストニア、そして現在イタリアでローマ→トスカーナ地方→ヴェネツィアと3都市目にはいりました。こんな風に子連れでヨーロッパを渡り歩いていると、さぞ海外ツウで英語が堪能!と思われるかもしれませんが、さにあらず、です。

私は今回、初ヨーロッパ!子どもたちと一緒になにもかも初体験しています。これまで海外旅行はすべてパッケージツアーでしたし、子連れ旅行の記事もおもに「国内旅行」について書かせていただいてきました。

英語力もかなり残念な感じで、かたことです。(←夫も同じ)
それでよく、ヨーロッパに子連れで出かけたな~と思いますよね。私もそう思います(笑)

ところが、渡欧して17日目の今、結構英語がわかるようになってきました。旅に結果を求めていたわけでもないですが、これはかなりの収穫。


予約時に英語力が30%は上がったと思う!


今回は長期間の滞在型旅行をしたかったということもあり、パッケージではなく航空券も宿泊も個別で手配する、いわゆる「個人旅行」です。

航空券はフィンエアーで取ったので、おおむね日本語です。ただし、細かいルールなどがあるので、一部は「Google翻訳」を使いながら確認しました。

問題は、
フィンランド(ヘルシンキ)→エストニア(タリン)への移動の船の手配や、
イタリア国内での列車移動の際の予約。このあたりです。


日本語のサイトでも予約できるのですが、手数料が加算されているので割高ですし、結局、部分的に英語だったりするので、ならば本国サイトで取ってみよう!となりました。家族4人が大荷物を抱えて路頭に迷うかも…と思うと、いつもの2倍の勢いで英語が理解できました(笑)もちろん、Google翻訳にもかなり頼っています。

Airbnbのおかげで、現地のかたと話すのが楽しい


さらに今回の宿泊先は、すべて「Airbnb」から選びました。Airbnbのすばらしさについては、また後日レポートしたいと思いますが、なんといっても現地で”暮らすように”滞在できることが魅力。
子どもたちが元気に旅を過ごせているのもAirbnbのおかげだと思っています。

予約の際は日本語のサイトから可能なのですが、ホスト(貸主)のかたの案内文は英語での記載がほとんどです。Google翻訳での自動翻訳もついているので、それほど難しくありませんし、なによりそれぞれの物件の特徴を読むのはワクワクしてたまりません!
そんなこんなで、宿泊先の物件を選ぶのに夜な夜なAirbnbのサイトを見ていたら、だいぶ英語が読めるようになってきました。うれしい!

いざ予約!となると、ホストとのやりとりも始まります。「こんにちは、日本から旅行に行く予定です。泊めていただいてよいですか?」から始まって、「スーパーマーケットは近くにある?」「やんちゃな2人も一緒だけれどいい?」「空港からはどうやって行けばいいの?」というようなことを聞いたり、先方からも「何時ごろ到着の予定?」などの質問があるので、その都度、英作文をして返答。
面倒と思われるかもしれませんが、ぜんぜんそんなことはありません!
遠く海外の方にメールを送って返信が来る。そのコミュニケーションにわくわくしっぱなしです。正直に「私の英語が十分でないので、わかりにくかったらごめんなさい!」と書いたりもしました。「わはは!大丈夫。ぼくの日本語も十分でないから」と返事をくれた人もいます。

もちろん、現地でも鍵の受け渡しなどでご本人と会えることもあります。これがまた楽しい!かたことでもいろいろなことをお話しできました。たくさんのことを教えてもらえました。

↑ホストのかたと話ができるのも楽しみのひとつ。

現地では小冒険を重ねています


現地では、なるべくタクシーを使わずに公共交通機関を使うなど、現地で冒険をしています。そのほうがなにかと楽しいですし、どんどん街や国のことがわかってくる気がします。
「こんにちは」と「ありがとう」だけは、子どもにも英語ではなくその国の言葉でしゃべるようにいっています。

フィンランドのありがとうは、キートス
エストニアでは、アイタ
イタリアでは、チャオとかグラッツェ

それだけでも、街の人は子どもたちに笑顔を返してくれます。子どもにはこれがうれしい様子。そばについていながらも、一人で買い物をさせたりもしています。市場でオレンジを5つかっておいで、とか。


↑増田さんとイタリアのイクメンのパパトーク。ママは遠くでぶらぶら散歩をしていました(私もイタリアのママも 笑)

子どもたちの英語力は?


3歳の次男は、あいさつ程度はできるようになってきました。
6歳の長男の成長ぶりがなかなかのもので、「What's your name?」と「How old?」には、親を振り返らずに答えられるようになりました。

自分からも話したいこと、聞きたいことがたくさんあるみたいで、
「ママ、あの犬の名前を聞きたい」「いーれーて!って英語でどうやっていうの?」と聞いてくるので言い方を教えると、自分で話しかけていきますし、どうにもならないときは、身振り手振りでなんとか通じているようです。

トスカーナにいるときに、門の外にお客さんが来たので、長男に「お客さんがきたよ、エンツォさん(農園の主)を呼んでおいで」といったらば
はーい、といってかけだして、ちゃんとエンツォさんを連れてきました。そういえばどうやって呼んできたのだろうとエンツォさんに聞いたらば、「彼は"かもーん"といったよ」とのこと。
しゃ、しゃべった!

ちなみに3歳の次男は、ものすごーくマイペースで、どんな場合も躊躇なく日本語で話していきます。「おじさんおじさん、この木はなんていう名前?」とか「ねーねー、そのおもちゃかーしーてー」とかどんどん日本語で話しかけていきます。それでもどうにか通じるのが不思議。
相手が英語で何か尋ねてくると「あのね、てんちゃん(自分のこと)、えいごわからないのよ。だからおはなしわからないけど、ま、いいか。あそぼう!」とか笑顔で返しています。
これはこれでたくましく感じます(笑)

国が違うというだけで恐ろしい事件も起こっています。出発を一瞬ためらったりもしましたが、そうではないはず。
英語で話せるって楽しい!顔かたちや文化が違うことが素敵!と子どもたちとともに日々、実感中です。


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・vol18 ヴェネツィアが美しいので

記事リスト
・vol1 出発
・vol2 ヘルシンキに到着
・vol3 ヘルシンキ散策
・vol4 市場へ
・vol5 海を渡ってエストニア
・vol6 絵本みたいなタリン
・vol7 GoProレポート
・vol8 タリンいろいろ
・vol9 流氷!
・vol10 さよならヘルシンキ
・vol11 ローマに到着
・vol12 美しきバチカン市国
・vol13 トスカーナへ
・vol14 トスカーナは楽園
・vol15 5都市目・ヴェネツィア
・vol16 ノマドワークの装備
・vol17 英語について
・vol18 ヴェネツィアが美しいので
・vol19 旅の男児ファッション
・vol20 ブラーノ島は色!
・vol21 バルセロナに到着
・vol22 バルセロナはお天気
・vol23 ボートに宿泊!
・vol24 帰国
公開日:2015年02月21日

Navigator 高沖清乃

Ca-sun編集長。2男児の母。3年間で国内25ヶ所・5ヶ国の子連れ旅行を経験。webメディアで子連れ旅行連載多数。

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