TOP > 旅行とおでかけ > 【長野】スノーモンキーに会いに行こう!

旅行とおでかけ

【長野】スノーモンキーに会いに行こう!

「スノーモンキー」をご存知ですか?
日本人にはなじみが少ないかもしれませんが、じつは、スノーモンキーに会える長野県地獄谷野猿公苑は、海外のかたにとくに人気の観光スポットなのだそう。

さっそくお猿に会いに行こう!


スノーモンキーとは、寒い冬の間に温泉に浸かりに来る野生のお猿たちのこと。「野猿公苑」の公式サイトによると、お猿たちは身体を温めるために湯に入っているようです。

野生のお猿なので、会うためにはちょっと歩かねばなりません。ここがこの旅のがんばりどころです!

お子さん連れの場合は、まずはバスかタクシーで「地獄谷駐車場」まで行きます。
~3月23日(日)の土日祝日は、「スノーモンキーミニバス」というバスが出ています。おそらくこれが一番便利。バスは前日から予約可能です。くわしくはこちらをご覧ください>

ここからタフな山道を20分ほど登っていきます。雪があったり階段やぬかるみがあるので、3歳以下のお子さんにはちょっと難しいかもしれません。抱っこで登る場合は、抱っこひも必須です(十分気を付けて!)。5歳ごろになれば、自分の足で登れるようになります。ベビーカーでは登れません。


滑りやすく雪やぬかるみがあるので、水の浸みないブーツを履いてください。「スノーモンキーミニバス」の渋温泉駅で長靴を借りることもできます。スカートもダメです。暖かで汚れてもよいパンツスタイルで。

険しい道に、ちょっとくじけそうになるかもしれませんが、途中、こんなに素晴らしい景色を見ることができます。温泉の蒸気が吹き上げる間欠泉です。ブシューッ!


そして、、、お猿の待つ温泉に到着です。いたいた!


思っていたよりもずっと、至近距離で見ることができました。


お湯につかって「ほぇぇ~」と、顔を赤らめている様子はまるで人間のよう。温泉の心地よさはやっぱりお猿も同じなんですね。
こちらは、お子さん連れのお母さんでしょうか。なんだか親近感がわきます(^ ^)


こんなにかわいい様子も見えました。


登りがとても大変ですが、それでも「来てよかった~」と思うこと間違いなし。ぜひご家族でトライしてみてください!(でも、小さなお子さんはご無理なく)



とびきりレトロな渋温泉



お楽しみはお猿だけではありません。
「渋温泉」での滞在も、とびきりです。これまでいくつか温泉街を尋ねましたが、渋温泉の居心地の良さといったらダントツです。昭和の、私たちが生まれるよりもっと前の日本がそのまま残っているような温泉街。うるさいお店やアダルトな施設もなければ、お土産屋さんの客引きもありません。

静かでしっとりとした古い街並み。


射的や卓球もありました。


こちらは映画『千と千尋の神隠し』のモデルとなった旅館だそうです。


おばあちゃまが経営している小さな喫茶店。90歳、現役!



天川荘に宿泊しました


渋温泉にはいくつも素敵な旅館がありますが、我が家が宿泊したのは「天川荘」。渋温泉のいちばん奥にある旅館です。



到着してまず、家族で入れる貸切露天風呂にトライしてみました。よくあるお風呂の一角にある露天ではなく、本当に独立した「露天」のお風呂です。


お湯に浸かると「はいってよかった~」と心から思える癒しのお風呂。広々としていますし、外にあるお風呂体験に、子どもも楽しめます(囲いがあるので外からは見えません)。※貸切に料金はかかりません。

せっかくなので写真も撮ってみました。


旅館の中には内湯もあります。内湯も天然温泉!

お部屋にはこたつがありました。ぬくぬく体験。


「天川荘」はお料理も評判。この日はお刺身のこぶ締めや、かぶら蒸しなどをたっぷりいただきました。ひとつひとつ丁寧に作られた手作りで、素朴な料亭のようなおいしいごはんです。子どもたちにはカレー(2泊目はチャーハン)を用意してくださいました。ありがたかったです。


旅館の食事が苦手!というかたも、ここではきっと満足いただけると思います。
こちらは、身のたっぷりした、しいたけの肉詰め。


わが家は家族みんなで宿泊しました。大人数で泊まるのも楽しいですね。


朝ごはんには、美味しいしゃけを焼いていただきました。


お座敷で食べられるので、子どもが食べ終わった後もゆったり食事を続けられます(希望すれば部屋食も可能だそうです)。「天川荘」での宿泊は、ぜひ季節のお料理もおたのしみに。

アクセス/東京から2時間ちょっと


スノーモンキーを観に行くなら、地獄谷野猿公苑の手前にある温泉街「渋温泉」に宿泊するのがオススメ。スノーモンキーまでのバスも出ていて便利です。

渋温泉までは、東京駅から長野新幹線「長野駅」まで約1時間半。ここから長野電鉄の特急その名も「スノーモンキー」号に45分で「湯田中駅」に到着します。湯田中にも温泉旅館がありますが、おすすめは「渋温泉」。送迎バスやタクシーで湯田中から約10分ほどで渋温泉に行くことができます。

東京駅 →(長野新幹線 1.5時間)→ 長野駅 →(スノーモンキー号 45分)→ 湯田中駅 →(旅館の送迎やタクシーで10分)→ 渋温泉に到着!


 ↑こちらが「スノーモンキー」号。長野から湯田中まで大人1,260円・子供630円

冬の時期の長野県北部は雪が多いので、車で行く場合はスタットレスタイヤが必須。雪道に慣れないかたは、車はやめておくのがベターです。

ほかの温泉街とは一味違う体験のできる渋温泉。東京から2時間ちょっとで行けますし、帰りには長野駅から「善光寺」などを巡ることもできます。温泉旅行の候補にいかがでしょう。

天川荘
長野県下高井郡山ノ内町大字平穏1263
公式サイト
渋温泉 公式サイト
公開日:2015年01月05日

←旅行とおでかけ のトップへ

そのほかの記事