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【旅エッセイ】アリと棒とだんごむし

昨年と一昨年。「子どもたちが小学生になる前に、たっぷり遊び倒すぞ!お休みを取るぞ!旅に行くぞ!」と決意したわたしは、2年間で日本全国25カ所を、子どもたちと旅しました。振り返ってみると、自分でもちょっと驚く勢いですが(笑)

子どもたちが旅先で、キャッキャと笑うものですから、どうにかしてこのきらめきを残したい!と、ミラーレスカメラを片手に北海道・岩手・宮城・群馬・栃木・新潟・長野・山梨・千葉・神奈川・静岡・岡山・広島・沖縄…と、日本列島津々浦々を旅しました。すると次第にカメラの扱いに慣れてきて、旅の間に撮った子どもたちの姿は、帰ってからフォトブックにして残しています。

そして、毎回の旅写真の整理をするうちに、[あること]に気が付きました。

それは、日本中どこへいっても、
暑くても寒くても、風が強くても、少々雨が降っていても、
必ず子どもたちが同じポーズをしていること。

しかもそのポーズが2パターンもあるんです。まとめます。

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【ポーズ1】地面に引き寄せられている姿。

【ポーズ2】棒を持って歩く姿。
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何百枚もの写真の中に、この【ポーズ1】【ポーズ2】のショットが何枚あることか。男児のママなら、きっと見慣れた姿のはず。【ポーズ1】は、アリもしくはだんこむしを探しているか、捕まえている様子ですし、【ポーズ2】は、落ちている棒はとにかく拾って持ち帰る、という謎の習性によるものです。

アリと棒とだんこむしがあれば、日本全国、いやもしかすると世界中で楽しめる、そんな息子たち。


と、いうことは、、、
旅をしようが近所の公園だろうが、一緒なのでは…?と思うかもしれませんが、

それがさにあらず。息子たちときたら「岡山県でだんこむし3つ捕まえたよね」とか、「あ!わかった。新潟って、あれでしょ。アリの巣が木の下にたくさんあったあそこでしょ?」みたいなことを言うんです。

旅の記憶は、岡山県のだんこむし。新潟県のアリ。
そのうち、スペインの棒とか集めてくるのでしょうか。機内持ち込みOKかな。

そして、
我が家の傘たてには、那須高原で拾ってきた棒が、今日も鎮座しています。
公開日:2014年04月07日

Navigator 高沖清乃

Ca-sun編集長。2男児の母。3年間で国内25ヶ所・5ヶ国の子連れ旅行を経験。webメディアで子連れ旅行連載多数。

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