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簡単キレイに!スナップ写真のおうちプリントをレベルアップ

「いい写真が撮れたら、ぜひプリントして楽しんで」と園や学校での子どもの写真をインターネットで購入できるサービス「スナップスナップ」のフォトグラファー、宮下敬一郎さん。
「ママのための写真講座」、今回は写真をキレイに印刷するコツを教えていただきました!

ホームプリンターでOK!いい写真はプリントして楽しもう


前回もご紹介しましたが、購入した園や学校の写真データはPCに保管している人が55.1%、プリントしてアルバムに保管している人が25.5%、購入するものの何もしていないという人が9.9%…という調査結果(※)があります。

今はスマートフォンやタブレットで写真データを手軽に見ることができるので、写真をプリントする人は減ってきているようです。
でも、いい写真が撮れたらプリントして楽しんでほしいと思います。
プリントするとモニターで見るのとはまた違って見えるはず。お部屋や玄関に飾ったりすることで写真の楽しみ方も広がります。

※写真を通じて親・子ども・先生のコミュニケーションを育む「きずなプラスプロジェクト」で実施。

筋や縞のような色むらは、プリンターの設定で解決


日常のスナップ写真など、家庭用のインクジェットプリンターを使ってプリントする人も多いかもしれません。自宅で手軽にプリントできるのが魅力ですが、筋や縞のような色むらが気になることはありませんか?

この場合、プリンターの設定画面で「双方向印刷」のチェックを外してみてください。

初期設定ではプリントのスピードを速くするために、この「双方向印刷」のチェックがオンになっているプリンターがほとんど。インクジェットプリンターではインクノズルが用紙の上を移動する時に、行きも帰りもインクを乗せて行くため、行きはシアン・マゼンダ・イエロー(青・赤・黄)、帰りはイエロー・マゼンダ・シアン(黄・赤・青)…とインクが用紙に乗る順番が変わるので微妙な色むらが出ることがあるのです。

「双方向印刷」のチェックを外すと印刷が行きだけの片道になるので、この色むらが目立たなくなります。ただしプリントの時間は倍ほどになるので、たくさん印刷するときなどはご注意を。

お使いのプリンターの「双方向印刷」の設定方法については、取扱説明書をご確認ください。

上記の設定を試してもまだ筋や縞のような色むらが気になるときは、インクノズルの詰まりなどの可能性もあります。
その場合はノズルクリーニングを試してみましょう。1度クリーニングをしても縞や筋のような色むらが軽減されなければ、さらに2度、3度とノズルクリーニングを試してみてください。

これからプリンターの購入を検討している方のために、インクのことでもうひとつアドバイスを。

プリンターのインクには顔料系と染料系があり、顔料系はプリントの持ちがよく(色が抜けにくい)水気に強いのがメリット、染料系は発色が鮮やかですが顔料系と比較するとプリントの持ちが悪く(色の抜けるのが比較的早い)水気に弱いという特徴があります。

写真が好きな人やプロは顔料系のインクを使うプリンターを選ぶことが多いようです。参考にしてみてくださいね。

なんだか色が今イチ…そんなときは用紙を変えてみて


写真をプリントするときは、用紙選びも大切です。一般的な写真用紙は0.1mmくらいからラインナップしていますが、0.22~0.3mm前後の用紙はフィルム時代の写真のような風合いで光沢がよく、色のグラデーションなどもきれいに再現できます。

厚さで選ぶのが難しいときは「写真用紙」「フォトペーパー」「光沢紙」などと記載されている用紙を選んでみてください。
大型の量販店などではプリンターに詳しい店員さんもいますので、相談してみるのも良いかもしれません。

また、日常のスナップ写真などであればホームプリンターでも十分だと思いますが、七五三や入園・入学、卒園・卒業などの特別な写真は写真専門店でプリントしてもらうとやはり仕上がりがきれいです。

ただし、コンビニなどにあるその場ですぐにプリントできる機械は、家庭用のインクジェットプリンターと仕上がりに大きな差がでないことも多いので注意が必要ですね。

大切なプリントを頼むときには大手フィルムメーカーやカメラ販売店などがサービスを提供しているネットプリントなどもいろいろありますので調べてみると良いでしょう。



うっかりしがち!アルバムはどこにしまうのがベスト?


写真を保管するアルバムはいろいろなタイプがありますが、それぞれメリット・デメリットがあるのでシーンにあわせて選びましょう。

ポケットタイプのアルバムは軽くて安いので、たくさん写真を撮る人におすすめです。ただし保管方法によっては空気に触れやすいので、写真が退色しやすいというデメリットがあります。
また湿気でアルバムのポケットに使われているフィルムシートと写真が張り付いてしまうことも・・・。

一方、台紙に貼って透明なシートを貼るタイプは重さもあり価格も少し高めですが、空気が入らないので退色しにくいのがメリット。記念日の写真やベストショットにはこのタイプのアルバムもおすすめです。

プリントとアルバム作成が一度にできるフォトブックも便利です。価格や品質にも幅がありますが、どれもインターネット経由で手軽に注文出来ます。家族旅行などイベントごとに作ったり、幼稚園の写真で年少さん・年中さん・年長さんと1年ごとに作ったり、様々に楽しめます。

アルバムの置き場所で気をつけたいのは、湿気です。

煮炊きをするキッチンの近くはもちろん、リビングも湿度が高めなので実はアルバムの保管に向きません。せっかく印刷した大切な写真ですから、長くキレイに保管したいですよね。湿気の少ない場所に保管場所を作るのがおすすめです。

次回は、写真をもっと楽しむ飾り方のアイデアをいろいろとご紹介します。

親・子ども・先生 きずなプラス プロジェクト



周囲に会話が生まれる、子ども一人一人が主人公になれる“いい写真”を追求するスクールフォトサイトの「スナップスナップ」が親子や家族、園や学校の先生とのコミュニケーションを促進し、絆をはぐくむお手伝いをします。

公開日:2017年02月27日

Navigator フォトグラファー 宮下敬一郎

園や学校での子どもの写真をインターネットで購入できるサービス「スナップスナップ」のフォトグラファーとして1500を超える園や学校での撮影実績を持つ。

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