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撮りっぱなしはもったいない!今年から変わる!プロに教わる写真の整理術・保管術

せっかく撮った赤ちゃんや子どもの写真。メモリーカードに溜めたままにしていませんか?園や学校での子どもの写真をインターネットで購入できるサービス「スナップスナップ」のフォトグラファー、宮下敬一郎さんに写真の整理術・保管術を教えていただきました。

今年から変わる!“撮影したら早めの整理”がコツ!写真データの整理術


スナップスナップが写真を通じて親・子ども・先生のコミュニケーションを育む「きずなプラスプロジェクト」で実施した調査では、購入した園や学校の写真データはPCに保管している人が55.1%、プリントしてアルバムに保管している人が25.5%、購入するものの何もしていないという人が9.9%という結果でした。
そこで今回からは、撮影した写真をもっと楽しむための方法をいろいろとお伝えしていきたいと思います。

これだけで写真探しがラクになる!
フォルダ名に「いつ」「どこへ」「誰と」


撮影した写真データは、メモリーカードからPCにコピーして保管をしている人が多いのではないでしょうか。中にはメモリーカードがいっぱいになったら新しいカードを買って…という人もいるかもしれませんが、費用がかさみますし、データが消えてしまうおそれも。できれば撮影したら早めにPCに移して整理しましょう。

整理術その1は、メモリーカードからPCへデータをコピーする時に「いつ(日付)・どこへ・誰と」までをフォルダ名につけておくこと。たったこれだけで、写真探しがラクになるプロのテクニックです。
「1213代々木公園○○ちゃんと」「0810西伊豆△△さん家族と」といったフォルダ名をつけて、2016年、2017年という年別のフォルダに保存します。このとき1~9月、1~9日までは01~09と2ケタにしておくのもポイント。フォルダが増えても日付順に並ぶので管理がしやすくなります。

何年もたってから思い出の写真を探すとき、日付だけをたよりに見つけるのは大変なもの。このひと手間で行った場所、一緒にいた人などのキーワードでも検索ができるようになるので、写真選びがぐんとラクになります。

失敗した写真はためらわずに削除!
ベストショットを残そう


PCに写真をコピーするタイミングで、失敗した写真を消しておくことも大切です。目をつぶっているショットやブレてしまったショットは迷わず削除。同時に上手に撮れた写真は「ベストショット」フォルダを作って、そこにコピーを保存。年賀状やフォトブックなどを作るときにもいい写真をさっと選ぶことができて便利です。

ここまでの作業は家事と一緒で、ためてしまうと面倒になってくるもの。できれば写真を撮ったその日のうちに整理できるといいですね。



大切なデータを無くさないために。
メモリーカードは静電気に注意


メモリーカードを抜き差しする際は、静電気に注意を。パチパチっとした静電気でメモリーカードに入っているデータが壊れてしまうおそれがあります。メモリーカードを扱う前はドアノブなど金属にタッチ。体に溜まっている静電気を放電する習慣をつけるとベターです。
もうひとつ、メモリーカードは信頼できるメーカーのものをきちんとしたお店で、適正価格で購入するのが安心です。インターネットなどでは粗悪な偽物も流通しているので注意してください。粗悪品を使うと、せっかく撮った写真が保存されていなかった・・・ということにもなりかねません。

そのサイズ、本当に必要?
撮影サイズは要検討


今、コンパクトデジタルカメラやスマートフォンのカメラが1200万画素、一眼レフカメラでは2400万画素が主流になってきています。一方でプリントする事を考えると年賀状サイズなら300万画素程度、A4なら600万画素あれば十分。現在のデジタルカメラの画素数では、使い道を考えると少し高画質で撮り過すぎているといえるかもしれません。カメラの設定で少し撮影ファイルサイズ(画素数)や圧縮率(ファインやノーマルなどと表記されています)を落としておくとメモリーカードに収まる枚数がぐんと増え、PCでチェックするときもぱっぱっとスムーズに再生できるようになるはずです。もちろん、将来的に大きくプリントするかも、また写真アプリなどで修正するかも・・・と言う方は大きな画素数で撮影した方が安心です。

思い出のバックアップ。
今ならクラウドがおすすめ


「ベストショット」フォルダは万一のために、PC以外の場所にも保存しておけると安心です。外付けハードディスクやDVDにデータのコピーをとっておく方法もありますが、大切に扱っていても時間とともに壊れてしまう恐れがあります。今はインターネット上にデータを保存できるクラウドサービスがあるので、そこに保存しておく方法がおすすめ。Amazon、Yahoo!などのほか、キャノンなどカメラメーカーが運営しているサービスもあり、無料〜月額数百円の利用料で十分な容量が使えます。
PCとクラウドなどと言うように2カ所にバックアップをとったら、メモリーカードの写真データは消去しても大丈夫。また新しい撮影を楽しみましょう。

さて、ベストショットを選んだらせっかくだからプリントして楽しみたいもの。次回はホームプリンタでキレイにプリントするコツです。
公開日:2017年02月04日

Navigator フォトグラファー 宮下敬一郎

園や学校での子どもの写真をインターネットで購入できるサービス「スナップスナップ」のフォトグラファーとして1500を超える園や学校での撮影実績を持つ。

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