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写真に自然な明るさをプラス!「レフ板」作ってみよう&使ってみよう

園や学校での子どもの写真をインターネットで購入できるサービス「スナップスナップ」のフォトグラファーとしてたくさんの子どもたちを撮影してきた宮下敬一郎さんに、一眼レフで赤ちゃんや子どもを撮影するコツやヒントを教えていただく連載、第3回目は「レフ板」の作り方&使い方です!

第3回 作ってみよう、使ってみよう「レフ板」


モデルさんを撮影するときなどに近くで白や銀色の「レフ板」を持っているようす、テレビなどで見たことがある方もいると思います。
レフ板のレフはレフレックスの略で、「反射」という意味。太陽の光を反射させて被写体を明るく写すことができます。

ライトをあてるのとは違う自然な明るさと、全体の明るさを変える露出補正とは違って明るくしたいところだけを明るくできるのが魅力。
赤ちゃんや子どものいきいきした表情を撮りたいママにぜひ、トライしてほしいアイテムです。


こちらはレフ板なしで撮影した写真


こちらがレフ板を使って撮影した写真。自然な明るさがプラスされました

簡単!レフ板の作り方


レフ板って、プロが使う特別な機材だと思っていませんか?実は身近にあるもので簡単に作ることができます。
作り方はダンボールに白い模造紙を貼る、それだけ。

アルミホイルを使う方法もありますが、銀のレフは光が強くなるのでちょっと印象的な写真を撮りたいときや反射する光が弱いときに向いています。赤ちゃんや子どもには白い紙で作ったレフ板がやさしい光でぴったり。
コピー紙でも大丈夫ですが、段ボールの色が透けると光を反射させる力が弱くなるので、しっかりした厚手の真っ白い紙がおすすめです。


材料はダンボールと白い紙、紙をとめるテープ


大きさはこのくらいあれば十分。もっと小さくても大丈夫です

お家の中でも♪レフ板の使い方


レフ板の使い方に細かな決まりはありません。被写体に光が当たればOK。

たとえば子どもが窓際に座っていて顔が暗いとき。テーブルの上に置いたり、向かいのイスにおいてみてください。窓からの光をうまく反射できると、顔がぱっと明るくなります。
目で見るとほんのわずかな光でも、写真に撮るとぐんと違うはずです。

もちろんパパや上のお子さんにレフ板を持ってもらって、撮影を手伝ってもらうのもいいですね。写真スタジオごっこの気分で、写真を撮ることを楽しんでみてはいかがでしょう。


逆光でもレフ板があれば大丈夫


観光地でランドマークの前に立って写真を撮ろうとしたら逆光で顔が暗いということ、ありますよね。そんなときもレフ板があるときれいな写真が撮れます。赤ちゃんとのお出かけは荷物が多くて大変ですが、車での外出ならレフ板を積んで行けますよね。

しっかりしたレフ板でなくても、お絵かき用の白い画用紙やおくるみなどの白い布もレフ板の代わりになるので、覚えておくと役立ちます。


記念日にトライしたい、瞳に♡


ハートや星の形のレフ板を使って、瞳の中に♡や☆を写す方法があります。少しコツがあって、まずレフ板にあたる光がある程度必要です。あとは角度などを調節してうまく瞳に写るようにします。
赤ちゃんや子どもをイスに座らせ、その前のテーブルに小さな白い画用紙のハートや星をいくつか置く方法もおすすめ。テーブルが白っぽいと紛れてしまうので、黒い画用紙などの上に白いハートを置いてみてください。

赤ちゃんのくりっとした瞳にうまく♡や☆が写るととってもかわいくて、記念日の写真にもぴったりです。



ここまではフルオート、いわば設定はカメラまかせでの撮影のコツをお話ししてきました。次回のテーマは「露出補正」。いよいよカメラの設定を調整して、もっと写真撮影を楽しんでいきたいと思います。お楽しみに!

親・子ども・先生 きずなプラス プロジェクト



周囲に会話が生まれる、子ども一人一人が主人公になれる“いい写真”を追求するスクールフォトサイトの「スナップスナップ」が親子や家族、園や学校の先生とのコミュニケーションを促進し、絆をはぐくむお手伝いをします。

公開日:2017年02月04日

Navigator フォトグラファー 宮下敬一郎

園や学校での子どもの写真をインターネットで購入できるサービス「スナップスナップ」のフォトグラファーとして1500を超える園や学校での撮影実績を持つ。

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