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お母さんのこと

2人目ができにくい、意外なワケ

2人目不妊、セックスレス、もしかして更年期!?など、相談しにくいママの悩みについて、妊娠周辺期の女性の心と体を研究する「天使のたまご健康医学研究所」所長、竹内 正人先生にアドバイスいただきました!今回のテーマは…


1人目の出産後、激減!?



もう1人赤ちゃんが欲しいけれど、なかなかできない。もしかして2人目不妊かも…?そう思ったときにまず考えて欲しいことのひとつ、それがパパとのセックスの回数です。

結婚後ある程度時間がたっていて、小さなお子さんがいて…となると、セックスの回数は自然と減ってしまうものです。もう1人赤ちゃんが欲しいと考えてまずは、基礎体温をつけて排卵日にセックスのタイミングを合わせているという方も多いのではないでしょうか。

中には排卵日にタイミングを合わせようと、パパから誘われても妊娠のチャンスが高いのは来週だからと断ってしまうというママもいるかもしれません。また、パパにガマンしてもらって、排卵日まで精子を溜めておいたほうがいいと思っているママもいるかもしれませんね。

排卵日を予測することは、妊娠するためにもちろん大切です。けれど赤ちゃんを望んでいるなら、排卵日をねらって月に1回だけではちょっと厳しいなと感じています。(もちろん、1回のセックスで妊娠する方もいます)

排卵日のねらいすぎに注意



以前は、精子は数日間溜めたほうがいいと考えられていたのですが、今は長く溜めておくよりも放出することが大切と分かってきています。
また、その日に絶対にタイミングを合わせたいと思うと、ママやパパにとってセックスが義務のようになってしまい、ストレスにもなりかねません。ストレスは妊娠を遠ざけてしまうものです。
だから少し肩の力を抜いて、排卵日前後の2~3日にタイミングを合わせるようにしてみてください。できれば3日の間に2回くらいパパとセックスできるのがベター。受精後のセックスが着床しやすい環境を作るという報告もあるので、さらにもう1回したってもちろんいいんです。

もしかして、セックスレス?



本当は、あまり排卵日にこだわらず、定期的にセックスしているカップルのほうが妊娠しやすいと感じています。とはいえ小さなお子さんがいるとママだって、疲れていてそんな気持ちになれないと感じる日もあると思います。
また、誘っても断られてしまうことに傷ついて、「今日がチャンス」といわても複雑な気持ちになってしまうというパパもいます。

次回は、こうしたママとパパの心と体がすれ違ってしまうときについて、もう少しお話しします。

妊娠を考える女性のための不妊専門治療院天使のたまご



不妊治療をすべきか悩んでいるという方、治療に行きづまっている・疲れを感じているという方も。
妊娠を考える女性へ丁寧な健康コンサルティングと鍼灸などの東洋医学を用いた治療で妊娠しやすい体・心作りをサポートします。



公開日:2017年02月05日

Navigator 【取材・監修】竹内 正人先生

地域、国、そして医療の枠を越えてさまざまな取り組みを展開する行動派産科医。妊娠を考える女性のための不妊専門治療院天使のたまごでは、妊娠周辺期の女性の健康な体と心作りをサポートするコンサルティングも行う。妊娠、出産などに関する著書多数。

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